「何のために家を建てたのだろう」と後悔
家づくりの事例やお金など、
知っておきたい・考えておきたい知識をこれから少しずつご紹介していこうと思います。
皆さまの家づくりの参考になれば幸いです(^^)
「何のために家を建てたのだろう」と後悔
「何のために家を建てたのだろう。もう少し借り入れを減らすことはできなかっただろうか」人によっては大きな借金を抱えることにもなる家づくり。引越しで生活が一変することもあるでしょう。あとで後悔しないためにも家づくりをする前にもう一度考え直してほしいことがあります。家づくり自体が目的になってはいけません。家づくりは家族が幸せに暮らしていくための手段のひとつなのです。家づくりをする前に、家づくりで何を手に入れたいのかをはっきりさせることが大切です。それによって、どんな家を建てたらよいのかが明確になります。
子供が思い切り遊べる場所がほしいという願い。
家によっては、子供の遊び場ができることもあるでしょう。 たとえば、ロフトや屋根裏部屋。
隠れ家のようでちょっとした冒険気分を味わうことができます。
親といっしょに暮らす場がほしい、という願い。
年をとると、いつ病気に見舞われるとも限りませんし、
体も思うように動かなくなります。年老いてきた親のために家があると安心です。
夫婦でゆっくり過ごす場がほしい、という願い。
子供が巣立った後、夫婦がゆっくり暮らせる家は大切です。子供にとっても、いつでも帰る家があるということは安心感があります。いつでも気兼ねなくくつろげる環境を作っておきたいものです。孫といっしょに暮らす場がほしい、という願い。
可愛いお孫さんと過ごすひとときは、大事にしたい時間です。庭でいっしょに遊んだり、お風呂に入ったり、楽しみは何物にも代えがたいものです。ペットといっしょに暮らす家がほしい、という願い。
一戸建てであれば、マンションでは飼えなかったペットを飼うことができます。小さなお子さんがいる家庭では、ペットと過ごす時間は大切です。ペットを育てることでやさしい心や責任感を育むこともできます。仕事をする場がほしい、という願い。
インターネットやメールという便利な手段を使って仕事をする人が増えています。 家が仕事場という人は、今度、ますます増えていくことでしょう。 趣味を楽しむ家にしたい、という願い。
趣味の時間を楽しむ空間を作りたい、という方もいらっしゃるでしょう。ミニチュアカーをコレクションして、一部屋をその収納に当てる。読書が趣味で、蔵書を壁一面の本棚に並べる。サーフボードや釣具が好きなアクティブ派であれば、収納に不便を感じなくなるでしょう。あるいは、道具を部屋に飾って楽しむこともできます。家づくりで何を得たいか、ということは、千差万別です。これから住む家で何を手に入れたいのか、 じっくり考えてみましょう。
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