秋です!
秋です!
暑い夏が少しずつ涼しくなって秋らしさを感じますね!
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、そして…リベンジの秋!マジックが点滅しようとも関係ありません。
日本一に突き進むのみ!カープファンのみなさん熱くなるのはこれからですよ!!体調管理をしっかりして決戦の時に備えましょう(^^)/(笑)
僕の秋は稲刈りから始まりました。1日だけの参加でしたが…やっぱり日中は暑いですね(^^;)
稲刈り自体は昔に比べると機械化が進んで楽になったのかもしれないですが、暑さは昔より厳しい気がします。
僕が小さい頃は刈った稲をハデに干していました。ハデにブランコをつけてもらって遊んだ記憶が残っています。
しかし、今は乾燥機が普及してハデ干しをなかなか見かけなくなりました。現代の子供たち残念だね(笑)
「機械乾燥で時間短縮」これが米の味にどんな影響を与えるのか気になります。
同じようなことが木材でも!
最近の家づくりも機械化が当たり前になっていて
加工は手刻みからプレカットに、材料の乾燥は天然乾燥から人工乾燥になっています。これが工期の短縮と精度の向上につながっています。
ここでの精度の向上とは、あくまで数字のことであることはまた次回に書きたいと思います。
人工乾燥は短期間で、安定して、中まで確実に乾燥できますが、木材は水分を土から吸い上げて成長しているので、伐採して急激に乾燥させるのが良いのかは疑問に思います。
天然乾燥材に比べて、仕上がりの艶、木材の曲げ力に対する粘りが劣ることは間違い無いでしょう。
機械化で生まれた長所と短所をよく見極めて、臨機応変に活用することができる技術と知識をしっかり身につけないといけないと感じる黒田でした。
山尾工務店 広島 木の家 珊瑚の漆喰 自然素材 大工と共につくる家づくり